ロケットストーヴ
ロケットストーヴ
今年は このロケットストーブ試作第1号をいよいよ実用として試す事を始めました。
かれこれ1月くらい経過しました。これまでの ボンベストーヴを撤去してロ入れ替えました。
これまでのボンベストーブもそれなりに良かったど このロケットストーヴは いまのところ
かなり面白いです。
手前のほそいパイプは 薪投入口
隣の70Lステンレスドラム缶は放熱部
下の木箱は 内部が見えないけれどパイプが配管されていて その周囲を断熱材(園芸用のヴァーミキュライト)で充填している。
写真が切れているが薪投入口の下側に空気取り入れ口がある。
利点 手作りでき、そのコストが安い。おそらく1~2万円
燃費がいい薪の量が少なくて かなり暖か。
ドラム缶のうえにいろいろ乗せられる。
燃焼を終了すると そのあとになって この断熱材が緩やかに放熱をはじめるので
じんわりと朝まで暖か。
焚き始めるとドラム缶のトップのやかんなどのせる部分はすぐ200度まであがるの で寒い朝にはありがたい。
不満点 というか、かなり火力が強く、気をつけて投入する薪の量をチェックしないとトップ が 直ぐに赤くなり(つまり5,600度ほど)になってしまう。
また 燃焼の炎の様子を見る窓が付けにくい。
しかたなく 薪の投入口や空気取り入れ口からながめて悦に入っている。
空気取り入れ口からの眺め 炎がドラム缶に向かってゴーゴーと吸い込まれていく。
強い上昇気流が発生してどんどん屋外に燃焼排気が排出される。
薪投入口からの眺め わかりにくいが 炎が川の流れのように右から左に流れていく。ゴーゴーと音を立てて。
焚き始めて数分するとドラム缶の上部はこの温度に達する。
私のような立場には こういうウィニアースキー博士による めぐみが とてもありがたい。
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