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2010年11月26日 (金)

ロビンフッド

間もなく 日本で公開される ロビンフッド という映画に(中世イギリスの時代設定の映画)

かのロビンウッド氏がかかわる 器用のロクロが 映画のセットとして 登場するようです。

http://greenwood-carving.blogspot.com/2010/05/robin-hood-movie-they-didnt-drink-from.html

ロビン氏によると 期待ほど時代背景を考慮した描写ではないようですが

中世のイメージを感じるには良いかもしれません。

私も見に行こうと思っています。

ロビンウッドが ロビンフッド です。

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2010年11月20日 (土)

ナイフワークの仕上

先日カーヴィングナイフ作りに来られたOさんは かなり手慣れた方で 相当に時間があまり そこでその場の勢いで ナイフの木製ケースを作られました。コースのプログラムには革のシース作りも含まれていて それもきちんと作られましたが その上にさらに木のケースを作りました。

これまで私が試作的に数本作ってきましたが 改めてご紹介します。

Oomura_oga_and_whale_knife_case_003

Oomura_oga_and_whale_knife_case_002

かなりおもしろいでしょう?時間の関係で細かい部分までいきませんでしたが

いい感じです。

私もその後触発されて同様のものを作りました。

20101120_finish_work_of_knife_case_

ここからが本題

このような削りの最終つまり仕上げの削りについてです。

多くの人が仕上というと紙やすりでしますが 私はここでは紙やすりにはいきません。いつかお話ししたと思いますが 紙やすりで仕上げたものは 最初は”やった!”感があるかもしれませんが どうもテーストが無機質にみえて、なにかプラスチック風になるんです。

で 仕上げにナイフを使うということはどういうことかというと

削り跡をつまり削ってできた角を削るということなんです。こうして線上になった角を削っていくとやがて線の柔らかいものになっていきます。

またぱっと見たときに違和感のある部分を削り取るという作業も同時にします。こうして輪郭の線にデコボコがなくなりやがてその向こうに見え始めてくる柔らかい線が出てくると それ以前の荒削りなものが、たとえその荒削りのままでも十分面白いと感じていても あえて仕上削りをしてみるとまた新たな形、表情がでてくるものです。この段階の削りというものはとてもデリケートで荒削りの時のナイフワークの印象とはかなり異なるものです。削りかすも細くあるいは綺麗にカールしたものであったりします。

この段階になるとこれで終わり、という気持ちの区切りがなかなかつけられないものです。つまりいつまででも削ろうと思えば削れるのです。

で最終的に私は そろそろやめようかなと思ったころにやめるようにしています。

20101120_finish_work_of_knife_cas_2 ぼやけていますが ここら辺にはまだ削る余地がありますね。

そうそうもし ナイフで仕上げをするのでしたら専用の刃物をご用意ください。

20101120_finish_work_of_knife_cas_3

20101120_finish_work_of_knife_cas_4 このように日本の小刀のように片刃です。左右両方あるととても便利です。必要です。

このような刃物の材料には電動工具のジグソーなどの替え刃などが使えます。厚みは2mm弱くらいです。

ご要望があれば左右の仕上ナイフを作る講座もします。

お問合わせmidorinocraft@nifty.com

もちろんカーヴィングナイフ作り講座もどうぞ

スケジュール

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2010年11月10日 (水)

ナラの木のフェンス

何年かまえに作った木のフェンスがかなり傷み そろそろかえようと思っていましたが ここ数日をかけて材を用意し やっと取り換えました。

木のフェンスは きちんと製材された角材を材料にして作る事があっても

グリーンウッドワークの手法で作るフェンスの方がはるかに魅力的です。

皆さんも一つ試されてはいかがでしょうか?

必要なものは 丸太を裂くためのくさびやハンマー など そしてチョウナそして穴あけの手まわしのドリル等、それと大事な木材=これには出来れば 真っすぐな節のない広葉樹が必要です。直径は30cmほど 長さ 1.5mほどX2本です。

20101110_wooden_fence_004 お日柄もよく穏やかな日にぴったりの仕事でした。

20101110_wooden_fence_003 もうかなりくたびれて朽ち果てたクヌギのフェンスでした

20101110_wooden_fence_001 横棒を納める穴をあけるための道具類

20101110_wooden_fence_006 生き生きとして生気をかんじますね。

20101110_wooden_fence_011 注文をつけるとしたら横棒が2本の方がすこし間が抜けた感じにならずにいいかな!

1~2日間の作業量です。

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2010年11月 1日 (月)

手道具有効活用プロジェクト イギリスへの発送完了

これまで1月あまり集めてきた手道具を先日 やっと箱にまとめてイギリスに郵送することが出来ました。皆さんのご協力を感謝いたします。

発送にあたってこれらの道具を入れる箱をはじめは頑丈な木箱で作りましたが あまりに大きく 重くなり 想像以上のコストがかかるために 最初からやり直しで 段ボール2箱に修正しました。Aosimas_bowl_and_packaging_for_robi

Aosimas_bowl_and_packaging_for_ro_2

内容物の重さは50kg近くなります。

Hand_tools_list2_019

これらの手道具はもうほとんど使われることなく忘れ去られようとしていたものです。国籍は違っても その良さを知って使ってくれることはとても価値があることだと思います。

受け取り先のロビン氏のブログでも紹介してもらっています。

http://greenwood-carving.blogspot.com/

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