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2010年8月 8日 (日)

チェーンソー 潤滑油

チェーンソーのチェーンの潤滑油、ほら チェーンソーにガソリンを入れる口と もうひとつ潤滑油を入れる口があるでしょ。その潤滑油です。

近年になってこの潤滑油に植物性のオイルが出回っています。

むかしは植物性にすることにつよい意義を感じることはありませんでした。高価だし 目に見えて影響を実感できないからです。

さてうちの器の原木の荒削りの場所、つまりチェーンソーで材料の木を大まかに切る作業をする場所ですが、その傍らにエンジュの木が生えています。推定ですが30~40年くらいあるでしょうか?

このエンジュが立ち枯れしてしまいました。大風が吹くと枯れた枝がおれて飛んで落ちてきます。木の肌にしろいきのこがはえていかにも生気を失ったかのようです。

チェーンソーで木を切るとその削りかすに潤滑油がくっついて地面にまき散らされるわけです。元来このオイルは鉱物質のものですから生き物にとっては毒になるのです。

つまり 私達がたとえばてんぷらを揚げる時に植物性の油ではなくて 鉱物性のあるいはエンジンオイルなどで揚げたらどうなるでしょう?

もちろん食物にはなりません。たんなる毒物なのです。

エンジュはその毒の浸みこんだふりかけを根の周りにばらまかれて 雨水などによって地面にしみ込んでそれを根が吸い上げたら死ぬんですね。

私はエンジュに悪いことをしてしまったと悔いる気持ちが一杯です。

もの言わず立ち枯れゆくエンジュに自分の行為の愚かしさを戒めなくてはいけないのです。

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何処となく不気味で艶のない立ち枯れのエンジュ

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こんなきのこがついています。

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写真のオイルはスチール社製のショック物性オイルです。

ヨーロッパでは樹木保護の観点から徐々にこの植物性のオイルが利用され 反面鉱物性オイルは使用禁止の方向に向かっているようです。

もしかしたら樹木の病気等にも多大な影響と関係性があるかもしれません。

みなさん 多少高くなりますが 是非植物性のオイルに切り替えましょう!!

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2010年8月 7日 (土)

夏休み

木の事から少し離れて 今日は味噌の事のお話し

10年前に仕込んだ味噌、そろそろということで一念発起して樽から出しました。

お隣の敷地との境目で 日陰、風通し好しの場所に樽に仕込んで10年です。

表面に白いカビが来ていますが、それを取り除いて中身はフレッシュ。味噌独特のいい香りがします。

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20100807_miso_toridasi_007 およそ20kg

だいぶ使い出があります。むかしの調合で作っているのでかなり味が強いですが、でも10年の歳月が熟成をプレゼントしてくれて いい味です。

そうそうついでに梅干しも地下から引っぱり出しました。

これは2001年物なのでやはり10年近いです。

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こちらはこのなんとか焼きの壺に入っていて、この壷、高いけど風格があっていいですね。

20100807_miso_toridasi_012 右が2001年物左は2004年物

そして右の梅干しの梅は山梨の知り合いが丹精した有機農法の完熟ものです。

これもむかしの調合で塩の分量が多いですが さすが熟成の味で塩辛くはありません。

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壺の下の方はご覧の通り重さでこんなになっていました。天地をひっくり返してまたしまいました。

梅干し、これはうちでは大事な胃薬、頭痛薬なのです。

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