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2010年4月21日 (水)

同じものを作ること

器を挽く時に私は 型等は使わない。器の大まかな形は頭に入れてあって あとは その場の感覚で削ります。 

もし私が 何個も 同様のデザインのものを続けて挽くとすると

最初の時は 新鮮味があって 熱中するけど きっとそのうち飽きてくるんだと思います。

飽きてくるとだんだん器から気持ちが遠のいていくのです。

そうなると器の質が落ちることになるんです、つまりその器に対して自分の力の全部を出し切らないうちに形にしてしまうのですから。

その時に型があればある程度きちっと引き締まった形の器が何枚挽いてもできるのでしょうが型が ないというのはこういう時に弱点になるんですね。

しかし同時に同じデザインの器を何枚も挽くということは技術の向上を促進するものでもあります。同じことを繰り返すうちにだんだん要領が良くなってくるのです。

そういう意味では非常に意味があります。

同じことを繰り返すことは単調なことでもあり ステップアップともなるわけです。

技術的な向上か それとも単調な作業の繰り返しとして意欲の減退になるかです。

どちらになるかは私の気持ち次第ですね。

20100421_007

デザート用 フラワーボール

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