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2009年11月12日 (木)

古民家見学

車で20分ほどの距離にある”山十邸”という自治体管理の家屋を見学しました。

私の興味はまず骨組み

骨組みの構築の仕方、その角材の加工方法などに興味があります。

この”山十邸”は明治初期の建造物ですから おそらく機械化される以前の建築だと思います。

008 建物の外観をとっていないのでちょっとイメージがわかないかもしれませんが 相当立派な建物です。入口をはいると左手に座敷が幾部屋も広がっています。土間は明らかには分かりにくいけどコンクリートのように感じました。

一番目につく柱2本はケヤキで1辺が40cm以上あります。とても立派です。

しかもきれいに鉋かけされています。

007

003 このショットの柱はすこし細めのサイズで30cmあまりだったと思います。それでもそうと太い。

さてさてお目当ての場所に移動しましょう。

011これは屋根裏です。補修してありきれいになっています。

部屋の数とその広さからするとわりと広くない感じがしました。

また屋根をうける角材の太さが案外細い気がします。

017 問題の角材の(角材とは言わないのかもしれませんが)加工です。

波のように残っている削り跡、いわゆる”チョウナがけ”だと思いますが、もしチョウナであるとしたらそのチョウナは私達が知っているチョウナよりもかなり刃渡りが長いはずです。20cm近くあったのではないでしょうか。

033 そしてそのそれぞれの刃跡ですが、刃が木に食い込んで急に深く入り込まず平らになっている。つまり急に入って平らな波になっている。

020 この写真の角材の斜め上側のチョウナ痕は刃がはいってからその勢いですくって自然な掬いのカーブになっていると思います。

でもチョウナがけの表情は良いですね。

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