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2009年6月21日 (日)

スプーンプレゼント 当選者発表

本日6月21日夕方プレゼントの抽選をしました。

応募は3名でした。応募順に1~3の番号をふり、アミダで抽選をしました。

真ん中が当たり、両端がはずれです。

Dsc02360

1番Nさん

2番Hさん

3番Sさん

Dsc02364_5

その結果3番のSさんが当選されました。おめでとうございます。

さっそく手配します。お使いください。

残念ですが 1番3番の方はスカでした。

ご応募いただき有難うございました。

またの機会にも是非これにこりずご応募ください。

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2009年6月17日 (水)

新たな広がり

グリーンウッドワークはイギリス アメリカだけのものではなく じわじわと世界中に広がっているのだな、ということを実感させられた昨日でした。

ドイツでグリーンウッドワークを実践し広めようとしているドイツ人の若者がいます。

ミヒャエル シュッテという41歳の男です。

ドイツハンブルグ南東80km前後のギョルデという町でグリーンウッドワークのさまざまな教室を仲間と運営しているようです。

ミヒャエル氏のHP 

http://www.gruenholz.info/ 文章がドイツ語なのでなかなかわからないのですが。

ロビン氏とも親交があり 椅子 器など作っているようです。私もこのドイツ人のことをロビン氏のブログで知ったのですが参照してみてください。

ロビン氏のブログ

http://greenwood-carving.blogspot.com/2009/06/sharing-skills-in-germany.html

ますますやる気が出てきますね。

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2009年6月12日 (金)

スプーン作り 仕上 &スプーンプレゼント

スプーンは荒削りから始めて、大まかに形を削り出し、次の段階としてその形を整えて、そして 最後に 仕上のナイフをかける。

仕上とは ナイフの削り跡の角がたったところを削り取り滑らかにしていく作業です。

スプーンを手に持って 見た目に違和感のある出っ張りを片っ端から削って 角を取っていくのです。   違和感の排除です。

この段階で使用するナイフは 下側が平らな つまり片側にしか刃がついていないナイフです。

この段階にもやはり時間をかければかけるほどスプーンはまろやかになって行きます。

”きりがない” という世界です。力をかけて削る作業ではなく デリケートに削る作業です。

時間がゆるすかぎり時間をかけたくなります。

私がカミヤスリを使わずナイフ仕上にこだわるのはここです。ナイフ仕上にはやはり切れがあります。そして切れるナイフで削った艶が宿ります。

Dsc02324 Dsc02328

Dsc02332

仕上のナイフは左右両方使いますからかならず2本1セット用意してください。

刃の厚さは1mmほどです。

Dsc02280_4 仕上削りを終えるとき=”あまり細かい部分にこだわりすぎるのもなんだな~、”という気持ちが湧き起こるまで仕上削りをすると滑らかになるものです。

でもでこぼこを落として綺麗なカーヴの線をだすと スプーンはまるでそれまでの荒削りの姿から脱皮したように洗練されていきます。しかもナイフで削った艶が宿ります。

カミヤスリは摩擦してこすり落とすやり方ですが ナイフは刃で切る作業で、切った面には艶があるのです。

この 上の写真のスプーン2本の材料は 会員のかたからいただいたイタヤカエデです。

 

さてさて、このブログも閲覧件数が2万を超えました。

このことを記念にして、この2本のスプーンをこのブログをご覧の方にプレゼントすることにしました。

もし応募多数の場合はくじ引でプレゼントする方を決めます。

応募方法はmidorinocraft@nifty.comまでメールにて連絡先など明記し”スプーン欲し

い!”という合言葉を添えてお申し込みください。

このスプーンはイタヤカエデの、ナイフ仕上の、バジャーのスプーンです。

6月20日をもって締め切ります。

お早めに。Dsc02334

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2009年6月 9日 (火)

器の価格

グリーンウッドワークで挽く器、とは つまり人力の脚踏みロクロで脚をばたばたやって削って作られる器のことです。

おそらく器一つ作るのに機械で挽く場合と比べると時間やエネルギーは何倍もかかるでしょう。

そのエネルギーと費やした時間を価格に反映させると それは機械挽きの器より高くなる気がします。

しかし一方 わたしはこのようにして人力で挽かれたおもしろい器を日常に使ってもらいたいと常々考えております。

ここに価格の2つの流れができるのです。

時間と労力から割り出した価格と ”日常使い食器は安くあるべし”という考えから出た価格。

時間とエネルギーを費やしたので この器はそうそう簡単には売れない、もしそんな考えで安く売ったら たとえ売れてもその売り上げ額が目減りして売り上げではやっていけなくなる、などという考えがよぎるものでもあります。

しかし反対に高くするとどうでしょうか?

作る人間が悩む数千円の金額の差など お金持ちやお金にゆとりのあるマニアにとって見たらほんのわずかな問題であって高くても買う、といわれることが良くあります。

ネットなどで木の器を見るとそれなりの金額がしているのも事実です。

先ほども言いましたが 私としては普通の人が、とりたててお金に余裕があるという人以外の普通の人が気軽に買えて日常に気安く使える器、そんなものを目指すべきだと最近考えるようになりました。

”高い器だから 大事に使う=高い器だから普段は使わない、使えない”そうなるともうそれは器が一つあれば事足りて それ以上に器を買わなくなるのではないでしょうか。

”安いからためしに買った、安いからどうせだめになったら捨てればいい=気安く日常使いする” でも もし使っているうちにその器に対する印象が 良ければまた買ってくれる気がします。

私は現在セミプロ的な立場であって 木工のみで生計を立てているのではありませんからまだそういう意味で”のんきなことを言っている”といわれるのかもしれません。

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