« 青森の森の民 その2 | トップページ | 青森の森の民 その3 »

2008年12月 9日 (火)

青森の森の民 その3

こういった手作業は概念上のあるいは理論上の出来事ではなく あくまで実技なのです。つまり最初にナイフの削り方をあれこれ口頭で説明して続いて実際に作業を見せても、その伝えたいことを実際に各自が手で、あるいは体で覚えるのには時間がかかるのです。一見すると簡単に見えることも実際にやってみるとちっともできない、というようなことになり、それがフラストレーションにもつながりうるのです。

しかし 一度覚えてしまうとそれはその人の体に溶け込んでいくのです。ですから最初うまくできなくてもがっかりすることはないのです。何度もやっているうちに必ずできるようになるのです。考えてみれば赤ちゃんが生まれてすぐ歩けないように、そして大人になってからもまだ歩くことができないという人がいないように必ず習得できるものです。

Dsc01514 最初に手のトレーニングをかねて作ったフック(壁に固定して使う引っ掛け)

Dsc01517

翌日のスプーン作りの様子時間がかかる作業でした。黙々と一日削りました。

Dsc01521 Dsc01523

出来上がったのがこれ等のスプーン どこか自分のイメージ通りに行かない、という感想のようです。

Dsc01620 Dsc01623

最終日に仕上の削りをしました。かなりナイフ使いにもなれ形にもセンスを生かそうとするゆとりが出てきたようです。

|

« 青森の森の民 その2 | トップページ | 青森の森の民 その3 »

コメント

一週間おつかれさまでした。
一週間GWW三昧なんて羨ましい。
今後の民たちの展開が楽しみです。
 
 ポールレーズ、ある程度できたのですが
車に入らず再構築です。

先がけてRoundo Wood?木を裂く冶具をつくろうと思ってますが
注意点などお教えください。
 
 ドウーパ読みました。
淳子さんが写ってなくて残念。
間伐に光があたっていいですね。
田舎暮らしの記事といい
GWWブレイクの兆し?

投稿: K | 2008年12月10日 (水) 06時31分

有難うございます。
KさんもGWW休暇いかがですか?
え~と、木を裂く治具とはクリーヴィング ブレークのことですか?
もし角材があれば 長さ1.8Mほどの9CM角ほどの物を4本用意します。2本は左右に地面に立てて50CMぐらい埋めてしまいます。残りのうち1本を腰高に水平にその立てた2本に渡すようにつけます。最後の1本は左側(右利きであればです)を水平に渡した角材と同じ高さに固定し右側は30CM前後高く上げて右の柱に固定します。
多分マイク氏の著作の中に写真があると思います。
木と木の連結固定は通しボルトで大丈夫です。

そうなるとフローが必要になりますね。
一つ在庫がありますが。
そちらにさまざまな道具が揃ったら手ぶらでいけそうですね。楽しみ、楽しみ。

投稿: | 2008年12月10日 (水) 09時05分

夏のカレイザワでも欲しかったのですが、
裁断機の刃で自作も考えているのですが、、
 クリスマスのマイプレゼントにします!
送って下さい。
よろしくお願いします。

投稿: k | 2008年12月10日 (水) 09時42分

そうか、フローのことですね?木を裂く ローマ字の大文字のLの形の刃物。これは作るのは鋼の状態や棒を通すワッカなどを考えるととりやめたほうが良いでしょう。
送りますよ。

投稿: バジャー | 2008年12月10日 (水) 23時47分

早い!
忘年会から帰ったら届いていました。

クリーヴィング ブレーク
未だボルト通してないけど
栗の木で作りました。

今度は十和田湖湖畔でGWWですね。

投稿: K | 2008年12月13日 (土) 06時48分

栗の木のブレーク、すごいですね。
写真があったら見てみたいです。
栗の木なら屋外に常設しても長持ちしそうですね。
GWWイン十和田!!
広がりますね。徐々に道具類も揃えて。
なにより核になるメンバーが育つことがありがたいことです。

投稿: バジャー | 2008年12月13日 (土) 21時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/135365/43365623

この記事へのトラックバック一覧です: 青森の森の民 その3:

« 青森の森の民 その2 | トップページ | 青森の森の民 その3 »