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2008年12月 7日 (日)

青森の森の民 その2

1週間の研修はただスプーンを作るにはかなり長いようにも思いますが、最初に書いたようにスプーン作りを核にしながらグリーンウッドワークのことを一通り体験してもらいそれなりに中身の詰まった1週間ではありました。

この研修の中でも多少異色の観があったのが スプーン削りに使う刃物を作ることです。わたしのところではスプーン作りにはカーヴィングナイフとツーカカムを使っていますが、この2つの道具は身近に簡単に手に入れることができない道具です。こういった道具を自作することは道具に対する洞察力を一気に深めることができる点からも 今回のコースに取り入れました。

参加者の”森の民”の若者はなれない手つきながらもきちんとした刃物を作り上げ 最後のカリキュラムであるスプーン作りをその刃物で成し遂げました。

刃物を作り、焼き入れ 焼き戻しし、柄をすげ、刃を研ぎ、さらに革の鞘をつけました。これには実際2日半費やしましたが、その時間と努力は比較にならないほど大きなものであると感じました。Dsc01535_2

Dsc01530 Dsc01531

Dsc01542

刃物の製作工程

Dsc01593 Dsc01598

Dsc01604 鞘=シース作り

革の材料を刃物に合わせてそれぞれが作りました。細かい作業でありました。意外な才能がある人がいるもので、非常に革の縫い合わせがうまくしかも丁寧な人がいました。

Dsc01612 柄の部分は時間がなくまだ仕上がっていませんが 良くできました。

お疲れ様でした。

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