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2008年11月25日 (火)

スプーン作り教室 栃木

じつは スプーンは日常使いの道具でありながら その形を実際に自分で削りだそうとすると大きな戸惑いを生じるものです。つまり良く知っているはずなのに いざ削ろうとすると案外どこを削ったらいいかなかなか見えてこない、そしてスプーンについて自分があまりよく知らないのだと感じるのです。

私の教室では スプーンを削るにあたってある決まった形や デザインがあるわけではなくまた型紙のようなものを使うわけではないのです。ですから あらかじめ材料に引いた線に沿って木を削るというやり方ではありません。参加者の皆さんがそれぞれの頭の中にあるイメージを手に持った生の木に見ながら木と対話しながら削っていくのです。

まして材の木は 製材された角材や板材ではなく、ほとんど生の枝打ちされた外皮のついた状態のまさに枝そのものなのです。ここがグリーンウッドワークの醍醐味でもあります。

Dsc01423 はじめて手にする手道具など 最初は戸惑いもありましたが徐々に慣れてきてすこしずつ自分のペースで作業をしているようでした。

最初は怪我防止、ナイフの使い方などから始まり少しずつ形になり始め、夕方ごろにはもう仕上の作業に入りました。仕上の段階では削るごとにかわいさが増してきてどんどんかわいくなってくるのです。時間を忘れて没頭できる作業ですね。

本来一日で終了するものではありますが 今回は引き続き翌日に仕上をしました。仕上削りはきりがない作業でもあります。

みなさんこの教室の間はなかなか普段体験できない時間と手のくたびれと労力の結実を得て 最後にプリンを自作のスプーンでいただいたのでした。

お疲れ様でした。

Dsc01430 Dsc01457

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