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2008年3月18日 (火)

異なる世界に足を踏み入れる

ウッドボールという世界には それを削る物をどうするかという問題がつきまとうものです。
もしご近所に話のわかる鍛冶屋さんがいて作ってくれればいいですけど お金がかなりかかるでしょう。

わたしもそんな理由から刃物を最終的に自分で作るのが 現実的でありローコストであると思ったのです。
そして結論として刃物を自作しようという 決心がもたらされるのです。
ここに 木工の人間が 鍛冶屋の世界に越境せざるを得ない場面があるのです。

2008_picture_of_the_hook_tools_014鍛冶屋仕事が 必要になってきます。こんな風に トンテンカンと鋼をたたいて刃作りをします。
何でこんなことを?と思うかもしれませんが 現実的にもっとも手っ取り早く ローコストです。 シャツのひじに通気用のスリットが入っています?


2008_picture_of_the_hook_tools_025こういう風にして 刃物をつくるのです。自分用の刃物を自分でたたく。
ということですね。
これ等の刃物を鍛冶屋さんに頼んだら10本もあったら何万円かかるか。



2008_picture_of_the_first_wooden_boポールレーズ、刃物は自前、ということですね。



刃物用の鋼材は いろいろありますが 今回の鋼材の場合 直径13mm 長さ2mもので3000円ほどで宅配してくれます。
あとは七輪(どうもこの七輪の成分が厳密に言うと鋼材に良くないとのことですが まあ、とりあえず許容範囲として目をつぶりました)と 岩手の切り炭(もちろん 身近に炭焼きなどしている方から安く分けてもらえればそれが一番です)1000円分もあれば 刃物が4本ぐらいできます。
いかがですか こういう方向性。
案外面白いですよ。
風通しの良いところで作業して 一酸化炭素中毒にならないように気をつけてください。

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コメント

スリットがいいですね。
以前、七輪陶芸や釘ナイフを作った時、
ドライヤーで強制送風していましたが
煙突がその役を引き受けているんでしょうか?
最近、煙突が大事な要素のロケットストーブを
何台か試行錯誤しながら作って遊んでいます。
 刃物の材料の調達はどのようにしているのですか。ヤスリでしょうか?
 今年はポールレイズを画像を参考ににつくろうと思っています。
ご指導、よろしくお願いします。
 やっとフキノトウが顔を出してきました。

投稿: K | 2008年3月19日 (水) 22時38分

"K"さん お久しぶりです。その後ドローナイフの具合はいかがですか?

鍛冶屋は面白いですが やはり 場違い感を多少かんじますね。木をいじる人間が鉄をいじっている。おかしいですよね。
でもこれも勉強だし 現実にはしかたないです。
多少の抵抗感を感じながら送風にはドライヤーをつかっています。
今後ふいごを(チャイナボックス)をつくる予定ではあります。
材は鋼材屋から取り寄せています。
ウッドボール用の刃物には13パイが良いと思います。

ポールレーズの件ですが、どのような使い方をするのか、何を主に挽くのかによってデザインを選んだほうがいいでしょう。通常の椅子のパーツを挽くことをお考えでしたらこちらでこれまで紹介してきたマイクアボットスタイルが良いと思います。これだと分解して移動が楽です。
レンタルもありますが いまはよそに出張しています。
また寸法などのリストを出すことも可能だと思います。

鍛冶屋仕事、汗とほこりと炭で汚れるし厚いですから シャツもそれなりですね。

投稿: バジャー | 2008年3月19日 (水) 23時39分

今日は仲間と竹スキーを作って
遊んできました。
親指大の地竹を5本針金で4箇所結んで
先端の曲げて紐をつけます。
 火で曲げるとき最近マイブームの
ロケットストーブが活躍しました。
 ドローナイフ、やはり最初の
研いで頂いたものが
しっくりきます。
 

投稿: K | 2008年3月23日 (日) 18時39分

お便り有難うございます。
もうこちらでは桜開花の便りが聞かれるころになりましたが そちらでは竹スキーですか。日本も広いですね。
ところでそのロケットストーブというものを見てみたいですね。ロケット型ということなんですか?

投稿: バジャー | 2008年3月24日 (月) 08時53分

ロケットストーブは暖房用と煮炊き調理用の
2種類あるようです。
エントツにドラム缶をかぶせて下から吹き上がる
炎のさまが発射直前のロケットのようなことから
その名前があるようです。
 パジャーさんはセルフビルドの家の本など
ご覧になりませんか?
 ドラムカンが伏せてあってそのとなりにソファーのある、、暖房用のストーブを。
 煮炊き調理用はL字型の煙突に灰などの断熱材で
周りを包み、炎の熱を鍋にあてるため
燃焼効率が非常によく、これが普及すれば
煮炊きの為に木を切らずに枝だけで
調理が可能になるというスグレモノストーブ
です。
 日本ではあまりメジャーではないので
検索しても情報源が限られているのですが、
Rocket stoveで検索するといろいろ
出てきます。
私は一斗缶やオイル缶、レンガなどで
いろいろ作って遊んでいます。
これから建てる作業小屋の
暖房用にと、考えています。

投稿: K | 2008年3月25日 (火) 14時33分

ロケットストーブ、なかなか楽しめそうですね。
燃費が良いのは魅力的だと思います。

作業小屋を自分で建てるのですか?
それも面白そうですね。

それもこれも遊び。いいことですよね。

投稿: バジャー | 2008年3月28日 (金) 23時19分

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