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2008年3月 1日 (土)

課外教室

グリーンウッドワークにおいて 木材とは 通常よりもかなり生の立ち木に重心があります。
まず 身近な里山の木である 楢 クヌギ 桜などを材料にする点、 また 材料の木が生木である点 その材料の立ち木を自分で確認できうる点などから 身近な山林や木立が気になるものです。

そんなわけもあって本日 課外教室を行いました。生徒さんの宅地の斜面にある木立を間引く仕事です。
ロケーションは山梨の韮崎です。
太い木こそありませんが 斜面がきつく 伐採作業や 玉切りにした丸太を斜面から担いで上の貯木場所まで運び上げるのは大変なことでありました。落葉に覆われた地面はいかにも柔らかく足を踏み込んでも何の心配もないように見えるのですが、 ひとたび地肌がむき出した部分は 予想外にスリップしやすい赤土であり わたしたちは 容易に転んだのでした。
そんな条件での作業は 必要以上に体力を使うもので かなり玉切り丸太を運び上げる作業は体力を使うものであったのです。

それでも こういった作業は 楽しくもあり 非常にスリルもあり 危険もあり 同時に頭脳労働を必要とする作業であります。

2008_picture_of_theout_door_course_晴れれば山の向こうに八ヶ岳が見えるのですが、、、。



2008_picture_of_theout_door_cours_2倒した木をロープで引っ張る様子ですが、びくともしません。
重機用のチェーンブロックをつかい何とかクリアーしました。



2008_picture_of_theout_door_cours_3こんな斜面です



2008_picture_of_theout_door_cours_4こんな風になった木が難問ですね。あれこれ考えながら無理せず安全優先、先に起こりうることを予測して作業をしていくのです。どこをどう切ったらうまくはずれるか、ここをきるとどうなるかなどなど。



2008_picture_of_theout_door_cours_5とりあえず脚立を固定して 枝先を落としていくことにしました。
高所での(特に自分の腰高よりも高いところでのチェーンソーは非常に危険をはらんでいます。こういった場合は チェーンソーの代わりに生木用の手鋸が一番です。



2008_picture_of_theout_door_cours_6倒した木をその場で玉切りにしている様子。



こういった作業は 木工か?と聞かれれば それは違うかともいえるのですが 少なくともグリーンウッドワークの一環ではあります。
さわやかな気持ちと 心地よい疲労感と 体のだるさは グリーンウッドワークの証かもしれません。
メールはこちらまでmidorinocraft@nifty.com

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