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2008年1月13日 (日)

シェービングホース作り

今回は生徒さんがシェービングホースを 作ることになりました。
ここでのシェービングホースは マイクアボットデザインの 馬形のホース(まさに馬です)です。
ここでいつもと違う点は ボディーの材料です。
通常 ヒノキや 杉などを材としていますが 今回 偶然良い出物があり、加工が楽であり、しかも 乾燥後 かなり軽くなる桐を材にしました。

ご存知のように 桐は 広葉樹でありながら 乾燥すると非常に軽くなり しかも柔らかく加工が楽です。しかも 広葉樹の持つ 木目の美しさを兼ね備えています。

概略を 説明します。
直径30cm以上で できれば 大きな節がなく 、まっすぐであること。 また桐は年輪の中心のピスがおおきく空洞状になっていてそこが大きく ウロになっている場合がありますが なるべく そういった大きなウロがないものにします。
全長は1.2m必要です。馬の頭の長さは50cm、座る部分は70cm必要になります。
頭の角度は20度にします。もちろん 生木の状態で加工していきます。

必要な道具は チェーンソー(取り扱いは気をつけてください)、チョウナそして メジャー類です。
およそ3時間前後で 大体の形が 出来上がります。

詳しいことを知りたい方はmidorinocraft@nifty.com  までご連絡ください。
ただし桐の木の材料はもうなくなりました。
2008_picture_of_the_usiyama_and_kaz
完成品
ボディーは桐、脚やフレームは山桜です。



2008_picture_of_the_usiyama_and_k_2チェーンソーで刻み目をつけて チョウナではつりとばしていきます。
これは馬の頭を加工している様子です。


2008_picture_of_the_usiyama_and_k_3角度20度にして やはり チェーンソーで刻み目を入れて チョウナではつり飛ばしていきます。


2008_picture_of_the_usiyama_and_k_4馬の頭の次は座る部分です。やはりチョウナではつります。
さらに外皮をすべてはがし形を整えます。


2008_picture_of_the_usiyama_and_k_5



2008_picture_of_the_usiyama_and_k_6このボディーはいまは生で重たいですが 乾燥したらかなり軽くなるでしょう。


もし皆さんの周りで 桐の良い材が入手できるのでしたら こういった超高級シェービングホースのボディー材に使うこともできます。

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