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2007年12月 8日 (土)

スツール 組み立て

本日は アウトドアースツール作りコースの第2回目 組み立て シーティングです。
前回は 材料となる山の桜の伐採を見学し、即座にその場で電気なしにパーツを作りまた。
今日は その続きで 組み立てと シーティング=シート編みをしました。
本来4日間コースの仕事量なのですが、スケジュールの都合上、ぎゅっと凝縮して2日に縮めたのです。
そのため かなりハードな工程でありましたが それでも 楽しく時間を過ごすことができました。
材料の山桜は まさに素晴らしい輝きのあるもので その木目は惚れ惚れするものでした。
2007_picture_of_the_out_side_courseいつものように ホゾ穴は ドリルの丸い穴です。直角を鏡を見て確認しながらあけます。


2007_picture_of_the_out_side_cour_2このように 手回しのドリルですから ゆっくり確認しながら作業でき、’ちょっとまえ!’などと角度を見てもらいながらホゾ穴をあけます。


2007_picture_of_the_out_side_cour_3先週は 1本1本 単なるパーツであり、スツールの実感がなかったものでしたが 1週間たって 組みあがりました。
この次の工程で シーティングをします。


2007_picture_of_the_out_side_cour_4こちらは ペーパーコードのシーティング作業です。(一番シンプルな’ぐるぐる巻き’です)。


2007_picture_of_the_out_side_cour_5これは 木の皮のシーティング作業です。巻く前に温水に浸して柔らかくしてから編みます。木の皮は インナーバークといいます。この材は非常に耐久性があり 大事に使えば 孫の代まで使えます。

2007_picture_of_the_out_side_cour_6インナーバークのスツールの完成。



2007_picture_of_the_out_side_cour_7こちらはペーパーコードのスツールです。



今回のコースは 考えてみれば 非常に贅沢なコースだったと考えています。
山に生えている上等な山桜を 伐採するところから スタートして しかも たったの2日で
完成して 参加者は 本日お持ち帰りになりました。きっと今頃家族に 自慢でしょう。
グリーンウッドワークの作品は 出来上がったときが 終わりではなくて 新たな命の始まりです。ニスなど塗っていませんから 使うほどに使う人の手がスツールを触れることでつやがでてきます。
また 4本の脚はこれから乾燥収縮をしていき 出来立ての時には気付かなかった木目が 出てきてどんどん魅力的になっていきます。
なんと感動的なことでしょう。

参加者の方、お疲れ様でした。
1年に1回くらいはこのようなコースをやりたいです。

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