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2007年9月15日 (土)

トリミングアックス =手斧

今回は手斧をご紹介します。
手斧は グリーンウッドワークでは通常の木工に比べ非常に使用頻度の高い、かつ効果的な手道具です。
2007_picture_of_the_trimming_axe_00この手斧はフローなどによって 手ごろな太さに裂いた材料の生木を チョッピングブロック(木工作業の専用まな板)の上で荒削りするための道具です。
写真の左が750g、右がたぶん500gです。

DIYショップなどの園芸コーナーで売られているものを柄を付け替えて私のところでは使っています。
2007_picture_of_the_trimming_axe__2このように長い柄がついた状態で販売されており5000円弱でした。重さが750gほどで大の男でしたら使える重さだと思いますが、女性にはこの一回り小さな500gがいいかもしれません。(女性でも750gで作業された方が結構いました)

市販のこの斧の刃は 刃先の斜めの部分が膨らんでおり トリミングの作業の時にはかなり上滑りした感じになり使いにくいので 砥石などでふくらみをそいで実用とします。


この写真のように使います。
2005_041使い方の詳細は後日にご紹介しますが、この手斧は使い方によっては非常に破壊力があり、ある意味では非常に危険な道具です。気がついたら指が飛んでいた、などということになりかねないものです。もし今後この手斧を自作され使われる方がいましたら 今後ご紹介する使い方を十分に熟読して、あるいはこちらで受講されてからお使いになるようにしてください。
さもなくば、当方では取れてしまった指を補修することはできませんので。あらかじめご注意申し上げます。 ちょっと大げさですが。

2005_042 
この写真で使われているものは片刃の斧ですが、片刃の場合、木に刃がどうしても食い込んでしまい、使いにくいため あまりお勧めできません。




__hr_imgp0688Takachan_post_rung_stool_course_aut右がチョッピングブロックです。上部の本体はケヤキです。
ケヤキは割れにくいので材料としてはいい木だと思います。脚は 枝を削って あけた穴に深くさしこんであります。多少ゆるくても深く差し込めば安定性には問題がなく、またたとえばイベントなどで運搬するには脚を引き抜いて分解して運ぶこともできます。この荒削りの作業は馬鹿にできない効率をもたらし、なれればかなり有効な作業工程です。

次回はこの柄のすげ替えをご紹介します。




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