« 生木の保存 | トップページ | Mさんの作品 小テーブル »

2007年7月19日 (木)

良い材 そうでもない材 そしてそれを見る目を持っていること

良い 木材 = 良い生木
良い生木といったものがあるんでしょうか?材料としてその素性が良い生木、木の細胞自体がよい木。
生木を 裂いて、刃物で削ってみるうちにその木の素性が見えてきますが、確かに材の良し悪しを感じます。

 しかし通常乾燥した木ではそういうものの ニュアンスが なかなか理解できないかのも知れません。
これは おそらく 書物などを通しての情報として知ることではかなわないことなのです。
生の木であればすべてが 良材かというとそのようなことでもなく、 ある木を半分に裂いてみたら なんだか 心が曇るような材であったり また まれに見る 惚れ惚れするようないい木であったりするのです。 
大事なことは つまり 木にも=人間にも言えることなのかもしれませんが 惚れ惚れするいいものと 力が抜けてしまうような 材とがあるのだということです。そして そのようなことを関知しうるのが グリーンウッドワークでもあるということなのです。
木は プラスチックや 金属のように 無機質ですべて同じ材料であるということはないということを 知ることなのかもしれません。

|

« 生木の保存 | トップページ | Mさんの作品 小テーブル »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/135365/15805782

この記事へのトラックバック一覧です: 良い材 そうでもない材 そしてそれを見る目を持っていること:

« 生木の保存 | トップページ | Mさんの作品 小テーブル »