« グリーンウッドワークの意味 | トップページ | オイルフィニッシュについて »

2007年5月15日 (火)

椅子 ドローナイフ仕上げと ポールレーズ仕上げの違い

ポールレーズで挽いて仕上げた椅子の線と ドローナイフで削って仕上げた椅子の線の違い

ポールレーズで削るということは その回転軸を中心にして形作られる抽象的な線になるということだと思います。木自体の線とは関係のない線がもたらされるのです。もちろん かなりの熟練がないときれいなカーブや直線は挽けません。

一方 ドローナイフで削るということは やろうと思えば 木自体が持っている木目や形を出すことができるのです。 つまり 例えば 節や 自然の曲がりがあると曲りなりに削ることができるのです。 そして その形はともするととても面白いものです。
なんといいますか 自分の考える形を出していくのか あるいは 材料の中にある形を見出していくのか、そんな違いがるのかもしれません。
どちらも面白いですね。

ポールレーズで挽いた椅子

2007_picture_of_two_chairs_before_eco_li材料は 山の桜です。上2枚のスラッツ(背板)の材は桜の木の 外皮のすぐしたの板目です。


2007_picture_of_two_chairs_before_eco_li_1  




ドローナイフで削った椅子

2007_picture_of_two_chairs_before_eco_li_2

材料は 楢の木です。 その白さが上品で また全体の表情がかわいく出来上がりました、と私は感じております。


2007_picture_of_two_chairs_before_eco_li_3後ろ足は 自然の曲がりをそのまま使っています。もちろんドローナイフですべてのパーツを仕上げました。背板は どちらも桜ですが 下の背板は特に遊びました。



2007_picture_of_two_chairs_before_eco_li_4どちらもまだ シートをつけていません。どんなシートにしようか まだ考え中です。



ホームページ
midorinocraft@nifty.com

|

« グリーンウッドワークの意味 | トップページ | オイルフィニッシュについて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/135365/15083018

この記事へのトラックバック一覧です: 椅子 ドローナイフ仕上げと ポールレーズ仕上げの違い:

« グリーンウッドワークの意味 | トップページ | オイルフィニッシュについて »