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2007年2月21日 (水)

シェービングホースとドローナイフ

シェービングホースが出来上がりましたら あとはドローナイフがあれば木を削ることができるのです。
少しドローナイフのことを説明しておきます。
ドローナイフはシェービングホースとセットで使うことでその威力を発揮しうる道具です。日本にもドローナイフに似た道具として銑(せん)があります。作業性、価格の点から私は ドローナイフを使っています。グリーンウッドワーク用のドローナイフは刃先の角度が30度を下回っています。グリーンウッドつまり生木ですから 刃先が薄いほうが扱いやすいからです。
使い方 通常刃の裏側の角度がついていない真ッ平らなほうを上に向けて使います。 刃渡りが長く使い慣れないとちょっと怖い感じがするかもしれませんがこの刃物で怪我をすることはほとんどありません。それは 両側についたハンドルを両手でしっかり握るためにコントロールが簡単で暴走をしないからです。
通常右利きの人はドローナイフの左手側を少し右手よりも前に傾けて 斜めにして向こうから手前に引きながら削っていきます。大事なことは 削りはじめのとき、木片に接する刃の部分はドローナイフの右側ですが手前に挽きながら徐々に刃をスライドさせて挽き終わる時には刃の左側になっている点です。 つまりドローナイフをスライドさせて刃全体を使って削ることです。
木片の出っ張った部分を削り落とすように削っていきます。 出っ張りを見つけては削り落としていきます。
もちろん シェービングホースのペダルを突っ張っている脚をその都度ゆるめて木片を持ち替えてです。

生木を削っている生木の不思議な優しさに心奪われて 思わず時間を忘れてしまうかもしれません。

ドロ-ナイフの作業は慣れないとちょっと戸惑いますが、時間がたつにつれて段々コツが飲み込めてくるようになるでしょう。

もしどこかで 生木をもらえるチャンスがあるならばぜひ削ってみてください。2007_picture_of_the_shaving_horse_and_dr
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左 様々なメーカーのドローナイフがあり、個性もさまざまです。
左2 刃の表側、このドローナイフは刃の角度が 26度ほどで、しかも刃先が少し丸いです。
左3 この面を上にして 削ります。
右2 両手でドローナイフを持つため 危険はありません(カメラのせいで 右手だけですが)
右 スタートは 左端でしかも 左を少し斜め前にして挽き始めるのです。
下左 引き終わるコロには刃の左側までスライドさせているのです
下右 削りかすも最初は 写真の右側のような削りかすですが 仕上げになると こんなカールした細い削りかすになります。
道具のこと 材料のことなど 御不明の点がありましたらお問合せください。
midorinocraft@nifty.com
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