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2006年12月 8日 (金)

生きている木、という実感

木が生きている、死んでいる。そんな言葉を最近使うようになりました。
大地に根をはって 立ち木として生育している木は確かに生きていますが、今回言っている生きているとは、 伐採されたあとの木のことです。 つまり 植物として命を終わったあとの木のことです。
伐採して一年以上たって 外見は かなり痛んでいるように見えた木でも裂いてみると 内部の木は生きているんだと 感じる場合が良くあります。 そしてそんな木の部分を材にして作ったものは やはり命が宿っているように感じます。

以前 グリーンウッドワークを始める前は そんなことは感じたことはありませんでした。
伐採した木が生きているなんて考えられないことですから。
そしてそんな生きた木を相手にじっくりと 手道具で作業することは 木に対する驚きとか喜びに導かれて作業することであり それは まさに木と会話しているようなものなのかも知れません。そして その話は飽きることなく私達をひきつけるのです。
おそらくグリーンウッドワークの本来的な意味はここにあるのでしょう。
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2006_picture_of_thepreparing_firewood_01_4一年ほどたって 割ってみましたが なかにはまだ細胞が生きている箇所が残っていました。
クヌギです。

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