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2006年6月29日 (木)

曲がった木は曲がる

椅子の脚として また その横棒=ラングとして使う材料のお話
もし 材料が わずかながらにもともと曲がった材料であるとすると(生木の状態での加工が前提です)その材は曲りなりに真っ直ぐ木取りしても乾燥するとやはり曲がるんですね。
つまり例えば バナナ状に曲がった生木をなんとか真っ直ぐな形の丸棒にしたとすると真っ直ぐな棒の縦方向に木目が湾曲して上下にできますが、乾燥後にはやはりその湾曲なりに曲がるのです。これがすべての木に当てはまるかどうかはわかりませんが 今までの経験では必ずと言っていいほどそうなります。
写真の前面下側のラング(横棒)は生木の加工の時点では 真っ直ぐでしたが(曲がっていた木をそれなりに真っ直ぐな棒に削って整形したのです)乾燥するとやはり木目の曲がりどおりにまがりました。おもしろいですね。
反対に木目も木自体も真っ直ぐなものは曲がることはないです。
ただしこれは生木から加工した場合のお話です。かちかちに乾いてもうこれ以上あばれないものの場合には当てはまらないでしょう。
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