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2006年5月31日 (水)

オイルフィニッシュ

グリーンウッドワーク 緑のクラフトでは 塗料は使いません。
それは 使い込まれていくにつれて 人の手の油とでも言うものが染み込んで行って徐々に表情をかえて貫禄が出てくるからなのです。 ですからほとんど女性で言えば素肌美人といった感じです。 塗料の代わりに 亜麻仁油、グレープシードオイル、タンオイル、エゴマ油などでオイルフィニッシュします。
できたてのイスや小物などの木のものはなぜか白々しいものですが、時間がたつにつれてダンダンそれらしくなっていくのです。それは使うものとの対話のようなものをもたらします。”いい色が出てきたな~” ”だんだん艶が増してきたな~”などと独り言を言うようになるのです。
勿論上述の種類の油にはそれなりの特性がありますからどんな油でもいいというものではありません。これらの油は塗りこめられることで皮膜を作り 防虫、耐久性を高めるものなのです。                2006_picture_of_rabbit_chair_009_1
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一年後の別のイス

出来上がり   1ヶ月後

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2006年5月20日 (土)

デザインの 方向性

イスのデザインとして通常きちっとした直線、曲線を主体にしたデザインにします。しかしグリーンウッドワークのイス(ポスト&ラングタイプ)でしたら ホゾ組みの部分のみしっかり寸法を押さえておけばあとは木なりに曲がっていてもある程度は形になっていきます。”え~、こんな曲がってて できるのかな?”といった疑念を抱いたまま実際に組立ててみました。この写真のイスの場合 後ろ足は材料の曲がりをそのまま利用していますし、左前脚は上のほうに節があってそのまま出しています。もう1ヶ月ぐらい完成してから経過していますが、徐々に馴染んできて イスとしていやみがありませんし、むしろ”味がある”というものです。
これも面白いですね。きちっと出した線のものと木なりのカーブのいす。

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