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2005年10月15日 (土)

ロクロを挽く

ロクロを挽く
かつて 電動の安いロクロを使っていたころ そしてまだグリーンウッドワークを知らなかったころ それでも私は充分に電動ロクロで様々な小物を作って楽しんでいました。そしてグリーンウッドワークにめぐり合った時ノミの当て方が 電動ロクロのやり方に慣れていたためになかなかきれいに挽けなかったのです。グリーンウッドワークでのロクロ=ポールレーズは切削 角度がだいたいちがうのです。
そして足は足で勝手にちがう動きをするし手は手で気持ちを集中すると足がおろそかになるしでちょっといらいらしたものでした。ですから挽き終わったものは 仕上げがざらざらでしかもところどころのみの角が木に突っ込んでへこんでしまうしまったくフラストレーションを実現化したような無様なものしか出来ませんでした。その後の山のような切りかすを作り上げる中で少しづつ少しづつ”勘”をつかみ始めてくるようになり いつのころからかうまく挽けるようになったのです。そう、初めてきれいに挽けた時は出来上がった木片を車の助手席に置いて 事あるごとに手に取り 撫で回していました。そのツルツルにしあがった表面をなでたりほお擦りして満足していたものでした。他人が見たらどんなだったでしょうか。
左 丸鑿で桜を挽いています 桜は木の細胞が緻密で削りかすがテープのように長く出ます。
中 こうして完成した赤ちゃんのおもちゃ ガラガラです
右 ロクロの動力は人力、自分の脚です。ちょっと体をひねってロクロに寄り添って 足はバタバタ上下させます。しかし上半身はあまり動かさずに回転する木片にのみをあてて切削をしますが、回転が一方向ではないために足を上げたときは気持のみを浮かして削りを休むのです。

2004post_and_rang_stool_0012004初めてロクロを実際に挽こうとする人はたいていこう言います”あれ、簡単そうに見えたけど、あれ”ってね。そしてそんな時私は"削りかすが100kgくらい山になるころにはうまく挽けるようになりますよってね。midorinocraft@nifty.com

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