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2005年10月17日 (月)

材料”生木”と言うことの実際

グリーンウッドワークでは材料に生木を使う、といってもわからない人がいますのでここで簡単に説明しましょう。グリーンウッドワークでは通常 常識としてその材料にする木は冬の間に伐採したものを使います。そのくわしい理由は後日にゆずりますが。まずその材の良し悪しを見極めて なるべく目の通った節のない 枝分かれしてないそして 大地から真っ直ぐに伸びた幹を使うといいです。横に張り出した枝の真っ直ぐな部分ではなくて 大地から真っ直ぐに青空に向かって伸び上がっていった節のない幹が一番です。出来れば年輪がインチ(2.5cm)あたり6~12くらいの数ぐらいがいいです。 これを”玉切り”にしたものが2~3あればポスト&ラングスツールが出来ます。出来れば玉切りの長さは90cmくらいあれば何かと木取りしやすいので所定の長さよりも長めにしておいたほうがいいですね。
もしこの玉切りした木が太ければ(直径30cm以上)年輪の中心を通る線によって2つに割り
(シンメトリーに割る)またそれぞれを年輪の中心を通る線によって更に2つに割ります。
こうしてこれらの生木が直にそのままスツールのパーツになります。1本づつ刃物で生のうちに(つまり伐採してからすぐでもいいです、つまりその日でもいいです)加工します。乾燥は加工した後の段階で行います。とにかく木が生で柔らかいうちに加工してしまうということです。生木を加工するとはこういうことです。乾燥して硬直したものでなく生の柔らかい木を加工するのです。もしなにかの機会に伐採したての生木を入手できたらスツールくらいできるかもしれません。チェックしましょう。材料は ただし広葉樹で桜、楢、クヌギなどがいいです。針葉樹では出来ません。   お便_021り、お問い合わせはmidorinocraft@nifty.com まで
 これはポスト&ラングスツール 材は桜(友人のお庭で大きく育った桜の木の枝落としした物を材料にしました。)なんと言っても桜の華やかさは心を明るくしてくれます。シートは色を桜にあわせてみました。

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