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2013年5月28日 (火)

器挽き 情報交換会

5月25,26日の週末に 足踏みロクロによる 器挽きをされている方の情報交換会がここクラフトハウスで 開催されました。

まだ日本ではなじみが薄い足踏みロクロの器挽きですが熱心な方が遠路来てくれました

参加者はわずかですが 内容は濃いものでした

堅苦しい交換会ではなく お互い あれこれ話あっていくうちに気の向くままに展開していくのです

器に向く木の種類の模索

一品物として非常に一つの器にエネルギーを注入する場合 とは異なり もし ある程度の数量を時間内に複数挽きあげる場合 あまり細かい部分の仕上がりなどに神経質になっていては話になりません

やはり多少のマイナスもカバーできる器としての素材の資質が問われるのです

その条件

まず ポピュラーであること=地元にふんだんにある種類の樹木でないと数は挽けない

仕上がりが綺麗

器にすると花がある=魅力がある

耐久性がある

など

いくつもの木の種類が上げられましたが まだまだこれだという木には至りません

挽き方=フックの動かし方や 姿勢 リズム 重心の位置など 実際に挽きながらあれこれと検証

マンドリルの形状

フックの刃の研磨方法

またフック自体の作成におけるアイデア

熱処理の方法

などなど盛りだくさん

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時間を気にせずに 器を挽きながら色々な問題点を探り合うのです

私にとっての大きな収穫

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今回2本のフックを作りましたが右側のフックは直径22mmのダイス鋼です

これまで火力不足から鍛造出来ずに 誇りをかぶったままでした

それもちゃんと形になり しかも かなりよく切れます

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通常のフックとの太さの違いわかりますか?

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2日間といっても 丸丸ではないけど それでもこうやってとても有意義な時間を持つことが出来ました

また来年もやりましょう

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そうこうするうちにも季節は移り変わりこんなクワガタを見かけるようになりました

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ツバメも卵をあたためてます

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庭ではマーガレットや20130525_sugiuravisit_and_margare_8


アヤメ?も旬です

ひとは一人深く深く掘り進んでいくことが大事だけれど 新たな可能性を横に広げる事も大事ですね


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クラフトハウス日記」カテゴリの記事

コメント

師匠 どうもです。


いっぱい話したい事はありますが、
今回、1つ絞って書きます。

ポールレーズ極めてますね。
HP写真からではありますが、
腕の筋肉張り具合から
その普段のご活躍のエネルギッシュさが
リアルに拝見出来ます。


例えばですが、拝見した限りの中で、
機器のようにレビジョン的に
バージョンUPと言う感じがしますが、

これまでの豊富な経験を活かし、
更なる革命的なポールレーズを考案されて
みてもよろしいのではないでしょうか?


普段も考えられているからこそ
レビジョンは上がると存知ますが、
感動的インパクトをあげる為、
根本的に発展させるとしたら、
それには、一時的に手を止め

数々の愛用ポールレーズを
集中してじっと見つめ、
部分部分の可能性を再チェックし、
アイディアを考える事が必要かと思います。


空想を現実化する際、
最後の最後で、壁によくぶつかりますが、
この際必要なのは、”空想スケッチ”です。
せっかくの思い描いたものは
すぐ記録に残しましょう。


海外でのどこぞの注目されている会社では、
アイディアをすぐ書けるよう
壁画黒板がいたる所に設置されているようです
この”アイディア”の為に
の手法が注目されている会社です。


このように言うからには、
私は、年がら年中、
必ずしも恵まれているとは言えない環境が故、
考えざるを得ない状況下で考えているので、
バリエーションが増えました。

部材を更に現実に手に取り空想にふけ、
空想に近くしています。


師匠の夢の1つであった”木靴”も、
このアイディア旋盤の1つから
簡単に作成出来る物を考案しました。

このヒントとなったのは、
師匠が木靴を作成されたHPから、
失敗され、その労力を考えていた際、
水車の軸受とかぶり、発見しました。
部材を集め、イメージと同じになるかと
言う実験待ち状態です。


”待ち状態の部材”が増え
常に整理整頓を心がけておりますが、
ずいぶん部屋が狭くなりました。

いつだったか、
毒舌的な書き方で書かせてもらった際、
旋盤についての事を書かせてもらいましたが

これは私自身の工作に自身に言える事で、
言えると言うより、響く事の要素が大きく、
また、暗中模索的発見・試作の下、
その先に”楽しい物”があります。


1つだけ課題的に書かせてもらえるとして
現状ポールレーズ、どのくらいの大きさ、
重さの物まで、削れますでしょうか?


大きな物は、師匠との会話で、
彫り物でのお話はされてましたが、
旋盤ではどうでしょうか?

この課題を考える事は、
インパクトに貢献すると思います。


では・・・。

投稿: やっちゃん | 2013年5月29日 (水) 11時56分

井丸師匠。


最近ブログの更新がめっきりですが、
どんな感じでしょうか?


師匠のHPで幾人かご活躍の方々が
おられますし、(見えないのが残念)
何か、リンクした事が出来ればと
思うのですが、
以前にも師匠に話した事ありますが、
どうでしょう?


ネットでいろいろ出来る時代ですし、
それらを活用しませんか?
師匠のHPがメインで、
木工アイランドと言う感じに出来ればと
思うのですが、どうでしょう?


師匠の路線(ハイテク嫌いみたいなの)で、
例の木靴作成旋盤も、
是非、提案したい所と思ってまして、
金かからず、自然の物で作成する
アイディアで、Go!と考えがまとまったので
と・・・ブログを作成中です。
(ブログ初めてなので、テスト中ですが)


例えば、五角形をイメージして頂いて、
中心に師匠のHPがあって、
それぞれ外側に、それぞれの木工家のブログ等
があり、何を作成中、何をやっているか。
リンクすると言う感じです。

youtubeに投稿できるような
事もアップ出来ると更にグローバルですネ。
日本人受け悪くても、
海外受け期待出来る感じしてますし。


いろいろ面白い試みに発展させて
みたいですが。
文字だけでは、面白みもないと思うので。


ちなみに、師匠のこのブログには、
画像添付は出来ませんですね。
試しましたが・・・。


話は変わるんですが、
木靴旋盤は、アイディア煮詰まって、
後は製作だけなのですが、


横着な私は、そのエネルギーも
できれば、自然エネルギーを使用して
楽をしたいなんて考えているところです。


新たな大型旋盤を思い浮かんだので、
いずれ、その画像を共有できれば
楽しいかな・・・と。
今回、ダイナミックな誰もやっていない
Youtubeにも載ってない、
凄いの考えちゃいました。


部材はすでに入手済みです。
あとはいかに原始的に持っていくかかと(笑)

私の場合、Topdown手法?で、
持っていく事が多いようです・・・結果的に。
金がかかりますし、
最終的に原始的な方向へ行く訳ですから、
何やってんだか・・・ってそんな感じです。


例えばですが、5角形の木工家
それぞれいらぬ物を交換掲示板なんてのも
ありかと思います。
本なんて1度読んでマスター出来れば、
いらない事も多いですし、
部屋が私の所みたいに狭いと、
手放さないと、床がいずれ抜けてしまいます。


とにかく、”十人十色”
いろいろな人の考えを、
センターにまとめるような
そのようなフィールドに、
師匠の所が基地になればと思う訳です。

音出しても怒られないフィールドですし。
何より広いですし、
やらない手はありませんヨ。


何か大儀名文が、それなりにそろえば、
道中遭難して最後かもしれない
(お伺いした際そのように感じました、汗。)
師匠の遠地への訪問もしたい所です。

現在の私としては、
ただお伺いしても、”大儀名文的やる事”
が無いと、その気はイマイチです。
何より、バイクの調子が悪い・・・かも、困。

ネットを活用方向にしてみませんか?
もしその気なら、
努力したいと考えてます。


ちなみに電話会議も
スカイプ使えば無料で出来ます。
そんな時代ですから

投稿: やっちゃん | 2013年6月 7日 (金) 21時17分

やっちゃん
投稿いつもありがとうございます
いつものように長々とあれこれと ご提案いただき 有難いですが 前回も言ったように 是非 ご自分でためされてはいかがでしょうか? これまでもそうであったように その湧き出る さまざまなアイデアをご自分で 実践ください恐らくそれが筋というものです

投稿: バジャー | 2013年6月17日 (月) 05時52分

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