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2013年3月10日 (日)

新しい方向その2

家族の依頼を受け、急きょ 靴の履き換えのための 靴ばこを作りました。

20130308jiji_shoe_box_chair_027 こんなんです。

材は栗の木、直径50cmほどの丸太をチェーンソーを使ってフリーハンドで製材するやり方で 板材を取りました。まだあまりうまくないので 製材の寸法がまちまち。

あたらしいとは つまり この製材のやり方、そして 椅子ならぬ箱モノをグリーンウッドワークでやるという事、

そして その繋ぎに 釘を使った点などです。

釘= 鍛冶屋作業で 丸棒をたたいて作った釘です。

20130308jiji_shoe_box_chair_015 合計20本作りましたが 計算違いで数量が足りませんでしたけど、、、

このくぎもなかなか作るのが難しい、とくに頭の形がある程度の条件を満たさないと 打ち込む時にうまくいかないことがわかりました。

表面仕上げは いつもの通り 丸のみではつってます。これは 鎌倉彫のあの感触にちかいです。

個人的に なるべく鉋を使わなくて済ませたいとおもってのことです。

本来もっと手間をかけてゆっくりとつくるのが当たり前ですが なにしろ 注文した人が 急いでいるとのことで 細かい部分のあれこれは 目をつぶって飛ばしました。

20130308jiji_shoe_box_chair_025 釘は 2枚の背板の接続、そして背板とシートのユニットとの接続に使いました。

カーブの所はターニングソーという鋸で挽いています。

できあがったこの作品をみてかみさんいわく”新しいけど なんかふるいかんじがする!” そうです。

わが注文主のおじじも満足

20130308jiji_shoe_box_chair_027_2

玄関わきに設置され 野良作業の行き帰りに靴を履き替える為の靴箱と その作業のための椅子を兼用しています。

2013_0310_jijichair_001 だいぶ体が野良作業で曲がって身長が縮んで 小柄になったのを計算に入れて 低く作りました。

お疲れ様

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